Kawasaki Ninja ZX-6R / Ninja ZX-6R KRT EDITION
Ninja ZX-6R メタリックスパークブラック×メタリックフラットスパークブラック
Ninja ZX-6R KRT EDITION ライムグリーン×エボニー
2018年12月1日より「Ninja ZX-6R」の2019年モデルが発売されます。
・クラッチ操作不要でシフトアップが可能な「KQS」(カワサキクイックシフター)の採用
・BRIDGESTONE BATTLAX HYPERSPORT S22 を装着
・ヘッドライト&テールランプにLEDを採用
・フロントカウルとテールカウルのデザインを一新
・メーターのデザイン変更
・サイレンサーの外観を刷新
・シート前部の幅を細く絞り前後の長さを短く変更
・調整式のクラッチレバー
・ユーロ4の排出ガス規制に適合した636cc水冷4ストローク4気筒エンジン
・最終減速比を小さく変更
・ヒールガードには新デザインを採用
・タンクキャップのデザイン変更
・フロントカウル内部に電源供給ケーブルを新設
・ETC2.0を標準装備
600ccクラスでは国産の他車と比べてもパワーは申し分なしで、相変わらずリアタイヤが太くてカッコ良いです。ただ、タイヤパターンは前のS20の方がカッコ良かった感じがします。
また、メーターパネルはNinja1000と共通になりました。
メーカー公式のスペックでは「並列4気筒」となっていますが、これは単にエンジンが横に4つ並んでいるという意味であり、シャフトがエンジンごとに独立している訳ではなく、4つのシリンダーが1本のシャフトを動かしている直列4気筒エンジンになります。
メーカー希望小売価格 1,328,400円。
元々「Ninja」というのはKawasakiの海外向けモデルに付けられたコードネームで、GPZ900Rを知っている世代からすると、いまだにこのようなレーサーレプリカに「Ninja」という冠が付けられるのには違和感というか残念に思います。