KYMCO Downtown 125i ABS
2019年3月11日より「Downtown 125i ABS」が発売されます。
パールブラック(NH359PA)
マットホワイト(NH265FA)
マットグレイメタリック(NH124FA)
エンジン:水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒
排気量:124.8cc
最高出力:10.5kw(14.3PS)/9,000rpm
最大トルク:10.8Nm/7,000rpm
燃料タンク容量:12.5L
フロントタイヤ:120/80-14 58S
リアタイヤ:150/70-13 64S
ブレーキ:ディスク
全長×全幅×全高:2250mm×780mm×1345mm
車重量:178kg
シート高:810mm
メーカー希望小売価格 518,400円
大光量H7デュアルヘッドライト
サークル形状のLEDポジションランプ
シルバーの加飾リングが高級感を演出するローンバスタイプのテールランプ
左右にアナログスピードメーターとアナログタコメーターを配置
中央モニターに、オドメーター、トリップキロメートルと時計、水温計、燃料計、外気温計、瞬間燃費計などをデジタル表示
ブルーバックライト
※画像は350モデルのため速度表記など細部が異なります。
シートはメインスイッチの操作でオープン
フルフェイスヘルメット2個を収納してもしっかりと余裕のあるスペースを確保
ガス圧ダンパー採用
外光センサー式LEDルームランプ
左右開閉式グローブボックス
USBアクセサリーソケットも標準装備
φ37mmのテレスコピックフロントフォークと強靭なスイングアームを備えたリアサスペンション
フロントだけでなくリアにもボッシュ製高性能ABS搭載
125ccクラスですが、びっくりするくらい大きいです。
321ccの「Downtown 350i」と共通の車体です。
シート下のメットインスペースにはヘルメットが2つ入る広さで、メーターパネルもビッグスクーターのデザインでカッコ良いです。
さらに価格もビッグです。
ビッグスクーターの外観でピンクナンバーに抵抗がなければ良いのではないでしょうか。
最近のKYMCOのスクーターはデザインも装備も充実していて、日本車よりも優れている印象です。
消耗品などのアフターパーツが日本でも充足するのであれば、シェアは拡大する可能性を感じます。