Kawasaki Z H2
2020年4月4日より「Z H2」が発売されます。
メタリックスパークブラック×メタリックグラファイトグレー
エンジン：スーパーチャージド水冷4ストローク並列4気筒 / DOHC 4バルブ
排気量：998cm³
最高出力：147kW(200PS) / 11,000rpm
最大トルク：137N・m(14.0kgf・m) / 8,500rpm
フロントサフォーク：SHOWA製SFF-BP 43mm径倒立式テレスコピック
リアサスペンション：SHOWA製ニューユニトラック
フロントブレーキ：ブレンボ製M4.32モノブロックキャリパー 320mm径デュアルディスク
リアブレーキ：260mm径シングルディスク
フロントタイヤ：ピレリ製DIABLO ROSSO III 120/70ZR17M/C (58W)
リアタイヤ：ピレリ製DIABLO ROSSO III 190/55ZR17M/C (75W)
トランスミッション：6速
メーター：フルカラーTFT液晶
燃料タンク容量：19L
燃費：16.9㎞/L
燃料：無鉛プレミアムガソリン
エンジンオイル容量：4.7L
全長×全幅×全高：2,085mm×810mm×1,130mm
シート高：830mm
車両重量：240kg
制御システム：電子制御スロットルバルブ、ドッグリングトランスミッション、アシスト＆スリッパークラッチ、IMU、KTRC、パワーモード、インテグレーテッドライディングモード、KIBS、KQS、エレクトロニッククルーズコントロール、KLCM
装備：全灯LED、ETC2.0、スマートフォン接続機能
メーカー希望小売価格 1,892,000円
スーパーチャージャー搭載の「Z H2」です。
「ZX-10RR」のストファイ版といったところでしょうか。
全体的にギュッと中央に寄せたスタイリングで、フロントマスクはロボットにトランスフォームしそうな出で立ちです。
メーターカバーは帽子を被っているような感じです。
ただ、“SUGOMI＆Minimalist”と言う割にはマフラーサイレンサーの質感が安っぽいです。
もう少し洗練された凝ったデザインにもしてほしかったです。
また、モダンZに共通する、昆虫の触覚のような細々しいミラーステーのデザインも変更してほしいです。
純正のオプションパーツも特に充実した感じはないです。
フラッグシップモデルと謳うのであれば、DC電源ソケット、USB電源ソケット、グリップヒーターあたりは標準装備にしておいてほしかったです。
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